2010/05/31

いざ、仙台へ

ひょんなことから、酒でも飲むか?という話になった。

Hiroさん「あれやこれやを持って行きつつ、とある方と飲むんだよねー。VMAX17を肴にしてさ。」
起爆MAX「ほぉ!マジっすか?!面白そうっすねぇ!」
H「起爆MAXも来る~?」
起「イクイク!」

こんなもんで、東京~仙台Tuは決まった。
フットワークはヘリウムのように軽い。

ちょっとした恐怖心との戦い。
むかーし右足首の靭帯をプッチンしちゃったが故に、ミシっと来るとバイクを放り投げざるを得ない。
これのお陰で、VMAX17もQ太郎も、立ちゴケ済み(笑)キニシナーイ(^v^)

大丈夫かなーとか2秒くらい考えたけども、ウダウダしても始まらんので、試しに出発してみる。

バイクって、乗り慣れると軽く感じるよなぁ。
すげぇ馬力とか言うけど、慣れちゃうもんよね。
あれ、オートシフター入れたからって、なんでこんなにスムーズ?

って     



バイクを間違えたことに気づき、乗り換え。

ほんっとにこいつは、クルージングにも最適。
よくできたバイクだわなぁ。
重量のせいか安定感あるし、高速道の段差もそれほど気にならん。
(高速道路用サスセッティングした というのもあるが)





走りながら、十数年前によくツーリングしていたことを思い出す。
過去に培った/失敗した様々な記憶が、色鮮やかに蘇る。

「バイクか俺の腹が減るまで、ただアクセルひねってたっけ 大体バイクのほうが先に腹減るんだよな」
「メットに当たる雨音をBGMにして、走ったこともあったっけ 滑ると怖いんだよな」
「寒い時よりも、暑いときのほうが、体力の消耗大きいんだったっけ 水を携行しなきゃな」

しかし、ことVMAX17に関しては、連続して妄想できる時間は1時間弱と短い。

早速、給油。

GSの皆さん。
VMAX17で
「オートストップで止まったら、あとは自分でやります」
と言っていたら、それは僕です。





さて、肩慣らしも終わったところで、Tuの為にチョイスした品々のテストを。

  • GPSナビレーダー探知ミュージックプレーヤー・ワンセグTV機(+Bluetoothトランスミッタ・ヘッドセット)
    この組み合わせはナイスだわ!
    唯一の問題は、防水じゃないこと。
    しかしそれも、今回のTuで、特製デバイスによる対策の有効さがわかった!

  • 12Vシガーソケット&シガープラグ・USB給電機&USB HUB&USB携帯電話充電ケーブル
    Twitterを連続受信していたり、GPSケータイで行程をPlotしていたりすると、あっという間に電池が無くなる。
    それを防止するため、充電しながら走行するのだが、これもよかった!
    ただし難点は、やはり防水性のなさ。
    雨天時は充電できないので、外部バッテリーによる充電で対応しよう。

  • ツーリング・ウインドシールド
    メーター周りの虫・汚れ対策には、いい感じ。
    しかし肝心の風除け機能については、身長180cm以上の方の場合、あまり恩恵を感じられないかも。
    どちらかというとメーター周りや装備品の風除け目的に適すかと。

  • シューベルト C3
    これくらいの気候(15℃~11℃)なら、快適そのもの。
    しっかり雨も経験したけど、雨水の侵入はありませんでした。
    二重シールドのため、曇りもほぼ皆無。
    肝心の静かさについては、速度域によってまちまち。
    それと、このヘルメットを使う場合においてのみだが、上述のツーリング・ウィンドシールドとの相性は慎重に検討する必要がある。
    気流の変化がもたらす風切り音の量と質の違いが、問題となるかも。


そんなこんなで、2回目の給油。
愉しい時間は、あっという間に過ぎてしまう。
このあたりで、11℃。
この気温での高速走行が寒いのかどうかは意見が分かれるところ。

今回チョイスした服は、GATOR EVOGATOR
ここまではインナーを外していたが、ここで装着。
その後雨天走行まで体験したが、結局寒さを感じることはなかった。



しばらく快適に走りつつ、思考の異変に気づく。
ちょいと頭がボーっとするというのか、耳鳴りがするというのか。。。

今後計画されているロングTuでは、風切り音・排気音・走行音などのノイズ対策が必要だ!と気づき、次の給油で

耳栓を購入。これが功を奏した!

飛行機内でノイズキャンセリングヘッドホンを使って疲労軽減を図るのと同様、高速走行中に耳栓をすると、頭に響く疲労感が結構収まる。
これはお勧めのTuアイテム。



※耳栓の使用は、自己責任で。しっかりと安全運転に配慮してください。
街中では使用しないほうがいいでしょう。

しばらくして、雨が降ってきた。
通常なら、「あっちゃー」的なブルー心境だろう。

しかし、ウェアや各種装備の防水性を試したかったアタクチとしては、むしろ好都合。
ナビの弱点であった防水性をカバーするための、特製アタッチメントも試験できるし。

ということで、Yeraセット用特製防水カバーを装着。

え?「どう見てもZipLockにしか見えない」だって?

しかも使用済み(冷凍ご飯温め)ですが、何か?



これがまた、高速走行でも全く飛ぶ気配がない!
シールド内にナビを設置していたからだと思うので、その点においては
ツーリング・ウインドシールドの効能を認めざるを得なかった。

ほどなくして、到着!
その後の勉強会・品評会・酒池肉林・阿鼻叫喚は。。。参加者だけのお愉しみ(*^_^*)
ツーリングウインドシールド

2 件のコメント:

  1. なるほど、間違えたバイクは、Q太郎ではなく、そのバイクでしたか(笑)

    ってか、もはや、ロンtu-準備万端な装備でテストしてるじゃありませんか、すごすぎるw

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  2. どもっす!

    最後、リアバッグをどうするかでふらついてます。。。
    とりあえず20-30Lのカートバッグを買ってみましたが、おいおい80Lクラスのやつも揃えるかも。

    あー、たのしや、バイクライフ。

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