2010/01/19

レン耐 Team朝tu-!編

あっという間にやってきました1/17 5時間レン耐in筑波サーキット

MAX-BOSSさんからの熱烈な打診(居酒屋で2分弱)にて興味を持ち
綿密な戦略会議(やはり居酒屋で数分)を、KTMAXさん主導で実施し
献身的に事務局をこなすMAX103さん、その他皆さんのおかげで
この日を迎えさせて頂きました。

そしてこの日は仙台から急きょ駆けつけて頂いた
MAX1000さん、ワンコMAXさん、MAX-tomoさん、
MAX5号さんのご友人からの暖かい&温かい応援もあり、
愉しく過ごさせて頂きました。

皆さん、ありがとうございます!

さて、レース概要。
MAX-Tuneメンバーは 目ダレンジャー(ゼッケン6)/
つんつくつん(ゼッケン8)/朝tu-!(ゼッケン7)の3チームでエントリー。

前夜の作戦会議では、MAX-Tune特別ルールも制定された。
こけなかったら罰金1万円」(こけたら主催者に罰金5千円なのに)
ちなみに作戦は...多分話してない(^_^;)

なお今回のレン耐ではピットアウトする際、紙コップ内の
”何らかの食べ物”を完食し口の中を空にしなければ、
ピットアウトはおろかヘルメット・グローブすらも被ることが
できないという特別ルールが存在した。
これがチーム朝tu-!を窮地に追い込むことになるとも知らず、
3人は意気揚々とレースに。。。

ちなみにチーム朝tu-!のメンバーは、ヤマハーレー1号(VRSCDX)/
2号(SPORTSTER)/起爆MAX の3人。

ブリーフィングもしっかりと聞き(流し)、そそくさと練習走行に。
「ちょいとヒザでも擦ってみるかな」としてみるも、当たるのはつま先だけ。

”しまった!バイク(APE100)に比べて、足がでかかったッ!!(28cm)”

ほどなくして、レーススタート!

まずは第1ライダー 2号氏の走り
2号とKTMAX


このまま茶道などもイケそうな、姿勢の良さ。
スタート直後、コーナーのダンゴ状態の時に転倒があったこともあり
本人いわく「とにかく安全運転で、ツーリングしてきました(笑)」と。
もちろんそれでOK!

そしてライダー交代の為に、ピットイン。
ピットロードではバイクを全力で手で押して、走る。

ピットアウトのお約束、カップ食1回目は...なんと「ベビースターラーメン」。
乾燥した冬空の元、これを液体無しで飲み込むのはとても辛い。
噛み砕きこそ何とかなるものの、飲み下すにはものすごく時間がかかり
そして食道を圧迫し続けるのだ。

第1/第2ライダーである2号氏/1号氏は準備に忙しいので、
起爆MAXがこれを流し込むことに...
軽く涙目になりながらも飲み込み、口を開けて「7番、OKで~す!」の
声を受け、ライダー交代。

直後に軽くえづく(^_^;)

1号氏の走り
1号


昨年末のレベルアップ講習で、ナイトロッドを削りながら
走行した甲斐もあってか、速い。ピットボードを見る余裕もある。

ほどなくして、ピットイン。

起爆MAXの走り
起爆MAX


画像で見ると、急にバイクが小さい(笑)

何度か目のピットインで、2号が完食担当に。ここで異変に気付く。

カップインした食事、それは...アツアツのモツ煮」
もちろん主催者側にて好意でお作り頂いているものではあるが、
これを流し込むのは「モツ煮が大の苦手なヤマハーレー2号」である。

無理やりモツ煮
やはり涙目になりつつ、何とか流し込んで「7番、OKで~す!」
の声をもらい、スタート。
これでひとつ、好き嫌いが克服できたかもしれない2号氏であった。

そして後半。

ここで例の「ヘルメットシールド割れ転倒」が発生。


僕が見て感じた状況だけを書くと、こんな感じ。

ストレートで全開 下向き走行中 左右に他レーサーの人影を察知。
直後、リアタイヤに「チッ」という音とともに抵抗を感じた。
サンダーで金属とかを切り出す時の、あの感じ。

"誰か、こっちのリアタイヤにフロントタイヤ当てたか?"と後ろを見ると、
MAX20thさんの転倒していく姿が...

接触直前これ、接触直前の画像なんですが、
こんなに近くだったんですね。
しかも僕、MAX20thさんに
チラ見されてた。。。(^_^;)
1周回って接触地点をみると、バイクをコース外に置いて歩けている
MAX20thさんを見て、一安心。

自分の走りに問題が無かったか?等考えつつ、ピットインして様子を聞く。
最終的には無事だったそうで、何よりでした。

そんなこんなで続く後半戦。
燃料タンクと胃タンクがほぼ空だから出たと思われる、1回だけ出せた59秒台を
もう一度出したくて、ヘアピンで自分の力量を超えた走りをしてしまい
起爆MAXはズサーっとスライディング(笑)
左半身で接地し、後続がいたのですぐにうつぶせになって、
スライディングしたままコースアウト。
ツナギの下に、脊髄パッドに加えてチェストガードも付けていたからか
体は全くの無傷。
ツナギはカンガルー革だからか、胸部分がちょっと裂けた。
破れやすい疑惑の解明1破れやすい疑惑の解明2破れやすい疑惑の解明3

でも「よし、これで罰金1万円はなくなったぞ」

ってなもんです(*^^)v

これが原因でスタンドを壊してしまい、レース終了まで
車体の保持者が必要となってしまいました。

そして集中力が途切れてしまう耐久レースらしく、最後の方は
ピットボードも上下さかさまに出される始末(笑)
でも"あー、何か出てるー 寄っとくか"とばかりにピットイン。

このように、レース初心者な僕らの「はじめの一歩」にふさわしい
レギュレーションと結果 な感じで、いい経験させて頂きました!

またレースを通して、MAX1000さんにはお世話になりました。
あの温かいカキ汁に、助けられました。
次回は是非、仙台に!

あ、リザルト聞くの忘れた!
そんなの気にしない~

では、皆さんのレポにつなぎまーす!

BERIKをお使いの皆さん>
2010/01現在、メーカー補修は数か月間受付NGだそうです。ご注意ください~
起爆MAXはデグナーで補修します(^^ゞ

5 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    皆さんが非常に楽しそうだったので、
    機会が有れば参加してみたいと思います。

    しかし、革ツナギの値段をインターネットで見てビックリ!!
    あの金額は嫁にバレたく無いですね。
    レンタルのツナギで、私が入るサイズが有れば良いなと、切に願っております。


    仙台さんの牡蠣汁は最高でした!!
    本当にありがとうございました。

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  2. 今の時期はセールやってますので、そういうのを眺めてみるのも手ですよね。
    見るだけならタダー(^^♪

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  3. そうだったのかぁ〜。

    コケた人が、ニコニコ報告するから、何でだろう?と、思っていた〜♬

    一日過ぎて、痛くない?

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  4. お疲れ様でした~ 幸い僕は裂けるところまでは

    いってなかったのですが・・修理NGですか!

    貴重な情報有難う御座います(*´Д`*)ノ

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  5. MAXさん>
    大丈夫っすよ~
    受身は得意ですから(笑)

    max103さん>
    ちとびっくりですね。ご留意を。

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