前日しこたま飲んでいた体にはきつかったが、この日は朝からここに居る必要があった。
なぜなら、新たな遊びの相棒となる「Q太郎」が連れてこられる日だから。
※名前の由来:999(キュッキュッキュー)のQ太郎 だから
ほどなくして、ディーラーのトランポが到着。
ちゃちゃっと降ろして、スタンドの使い方などの説明を受ける。
ということで、2台体制の始まり。

ホワイトバランス、設定ミスだったの(^_^;)
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クラッチ、すげー音(笑)
キャタキャタキャタ...そしてレバー握るとコトコトコト...みたいな。
そうそう、カウル色が若干違うのは、サーキットなどでコケる可能性を鑑み、安物カウルに変えてあるから。
これが後で、効いた!
納車が終わり、トランポへの積載性もチェックした後、ちょっとMAX-BOSSに連絡を入れてみる。
即座に「見せてー 走ろう!」との答えが。
ナビも付いておらず、ポジションにも慣れておらず、おっかなびっくりな状態なのに、いきなり高速使って走りに行く。

このタイヤ、柔らかいの!べたっとしてる。
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「右太もも熱い!スケートみたいにスピード乗る!ブレーキ効く~!!」
そしてMAX-BOSSと合流。
ちょろっと話して、とある場所へ行こう!と。
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そこに、Trapがあった。
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もちろんこの手のバイクはハンドルだけでは、ほとんど曲がるわけがない。
倒しこみが必要だ というのを、この時初めて体感した。
まぁ、低速立ちゴケってわけです。
カウル安物に変えといて、よかった~^^;
勉強の代償は、レバー(交換)・ブレーキペダル(交換)・リアスライダー/ウインカーミラー/カウルの傷(放置)ってなくらい。

ペダルはとりあえず純正で。
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こいつで腕をあげて(というか、サーキット走行に慣れて)から、いつかはVMAX17でもサーキットを走ってみたいな、と。
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そうそう、インプレ。
Q太郎に乗ってから、改めてVMAX17の懐の深さと快適性・ライダーへの追随性の高さを実感した。
VMAX17と同じ乗り方をしてたからか、Q太郎ではエンストしまくり。そして低速コケ。
つまり、こんな下手くそな乗り手でも、VMAX17はちゃんと快適に速く走らせてくれるのだ。
またVMAX17はライポジも秀逸。
乗り換えて、見通しの良さや上半身の楽さを感じた。
Q太郎では、サーキットなどで一極集中/ライテク練習用。
VMAX17では、ツーリングやクルージング、そして普段の移動の道具として。
こんな風に使い分けて、愉しもうかと。
そういや、オフ車持って無いなぁ?!